よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

班長は語る

長女ちゃん。班の人間関係について語ります。長女含めてメンバーは5人。仲が良いとき、悪いとき、かなりの差があるらしい。ちなみに、長女は平和主義なのでケンカの輪には入らず、仲裁役。

グループをまとめるにはどうしたらいいのか、長女は語ります。

「メンバーが悪いわけではないの。誰かが足りないところがあれば、周りがそれを助ける。そしてその友達が成長したら、周りのみんなの成長につながるの」

ね、熱弁…!

小学3年生。色々考えているようです。

長女の水泳検定

月末の検定で、落ちました。バック蹴伸び。

とーっても美しい浮きでしたが、距離が伸びず。普通ならゴールに到達する時間だけど、2/3あたりでストップ。ストップしたまま、美しくプカプカ浮いてます。進むより、進まずプカプカの方が難しくないか⁈合格でしょー!ずっと浮いてるし!ガラス越しにコーチに訴えたい!

 

でも長女は冷静。何を直せばいいか、ちゃんと分かっています。どうやら手を伸ばすタイミングが遅いから、スピードが出ないらしいです。しかも、腕が伸びないことでスピードが落ちる。

確かに、壁キックして、優雅に腕を伸ばす最中に一度沈んでいます。おーい、このまま沈むのかー⁈と心配になるくらい。でもしばらくするとプッカーンと浮かびます。よくぞ浮いてくれましたー!とテンション上がります。

そんな想いの母が見守っている。そのことに長女は気づいているのか。

でもいいのです。長女は頑張ってる。私は応援するのみ。

人に迷惑をかけない

人に迷惑をかけない人になりなさいって、よく聞く言葉。

でも最近、私にとっては嫌な言葉。

電車で赤ちゃんの泣き声がうるさい

運動会の声がうるさい

ベビーカーが邪魔

同僚が子どもの熱で会社を休み、自分の仕事が増える

迷惑をかけている赤ちゃん、子ども、母親は悪いことをしている。

…って考えは、「人に迷惑をかけるな」の暴走な気がする。

困っている人を見たら助ける。思いやりの心を大切に。そっちの言葉の方が、子育てにはしっくりくる。

ときには迷惑かけてもいい。迷惑だと思わないくらい、困り事を助け合う世の中になったらいいのになー。

今日は午前授業

今日の小学校は午前授業。長女は野鳥観察のため、公園での授業です。

次女「え⁈じゃあ中休みと昼休み、公園で遊ぶの⁈」

長女「そうだよ。ま、休みじゃなくて授業だけどね。昼休みはないし」

次女「ずーるーいーっ!」

次女ちゃん、めっちゃ怒り顔。

え、そこズルイポイントなの笑?と大人は思ってしまうけど。あたり前のコト、仕方がないコト。大人なると、そんなコトが増えて行くんですね。

踊りたくなる衝動

夕飯後、踊りたくなった長女ちゃん。

何でもいいから音楽をお願いと頼まれて、すぐ目についたコールドプレイをかけます。次女も踊ります。

もちろんダンス教室には行っていないけど、なにやら気持ち良さそうに踊ります。踊り続けます。ただ今19時40分。

次女の可愛げ

トランプジンクスがあるらしく、今朝そのジンクスに長女がはまったそうです。何か幸せなことがあるねー!なんて姉妹で話しています。

次女「私は、おばあちゃんがいてくれるだけで幸せ!」

おばあちゃんに抱きつきます。

先週金曜から母が上京しているので、ずっと一緒なのです。

なんて可愛いこと言う孫なんだ!

私も欲しい!その可愛げ!

そういえば、次女が身内の死を意識したとき、私の母に「おばあちゃん、長生きしてね」と言ったそうです。明るい感じではなく、本当のお願いごととして。

母は嬉しく、愛おしい話として、私に話してくれました。私にとっても娘の成長を感じる大切なエピソードです。

私「そう言えば、あんな可愛いことも言ってたよねー」

母「え?そうだっけ?忘れてるわ」

えーっ⁈これは老いなの⁈ボケなの⁈と、たまげました。

私は忘れないように、ブログに記そう!