よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

次女の恥じらい

次女「保育園でね、嫌だったことがあるの。それはね、トイレ。年長さんでも、小さい子用のトイレに入らないといけなくて、トイレの壁が低いから、見えちゃうの。男の子も一緒だったし。だからね、私はコソッと先生用のトイレを使ってたんだー。」

お、そうだったのか。知らなかった。

次女ちゃん小2の秋、初めての告白。

長女の実験

長女「ママ、今から洗面で実験するから!バケツと水を計るのちょうだい!」

私「実験はしたらいいけど、準備と片付けは自分でしてちょうだいな。私、今から夕飯作るし。」

長女「わかったー」

数分後

長女「ママ、終わったよー」

私「片付けは?」 

長女「したよ」

そこから、A4の紙に実験過程と結果を書きます。絵と文で、なかなか分かりやすい。

何をしたかというと、「手を洗うには、水をどれだけ使うか」です。

宿題ではなくて、ただ、自分がやりたかっただけらしい。

 

「7つの習慣」効果

リビングには、7つの習慣  と  人を動かす  のマンガ版が置いてあります。

ときどき、娘たちが読んでいます。

長女ちゃん曰く、読むたび心に響く場面が違うらしい。

今日は次女ちゃん、男子に嫌がらせをされたそうです。でも、7つの習慣を思い出して、怒っている顔を出さなかったと話していました。

ほうほう、そんなことが描いてあるんだね。

…そうです、私はまだ読んでいません。

公園に行けば誰かいる

連休最終日。自由が丘の女神まつりに行く予定でしたが、長女が「出かけたくない!私は遊びたい!」と言うので中止。

長女ちゃん。近所の女子一人に連絡をとり、公園集合の約束をします。

家から公園まで、友だちの家をピンポンして、誘いながら向かいます。

そして公園に着くと、誰かいるかなーとやってきた友だちが数人いて、合計8人くらいで遊んだらしい。

次女以外、みんな4年生。

近所に公園はいくつかあるけど、近所とは言えない公園にも娘たちは行くけれど、ほぼそこには4年生がいます。

他の学年はどこで遊んでいるのかなと、ふと疑問に思う。

テレパシーかと思うくらい、遊びたいとき公園に行けば、誰かいます。

顔の傷

次女は6月下旬に、おでこ3センチ縫っています。

よく何針とか聞くけど、内側と外側で何針になったのか。怖くて聞けない…

皮膚の引っ張りと日焼けを防ぐために、毎日テープを貼っていました。

肌の引っ張りにより、傷跡が濃くなるそうです。だからテープで保護します。

3ヶ月経過すると、その影響はなく、テープなしの生活で問題なし。

しかし、次女はまだ傷に赤みがあるので、ステロイドのシートを貼ることになりました。効果はでてきています。

赤みがひいたら、テープをとるんだろうか。

まだ次女は自分の傷を見ていません。見るのは怖いらしい。

怪我をしたときは私もショックでしたが、意外とまわりに顔を縫っている人がいて。大人も、子どもも。

さすがに次女ほどの大きさはいないけど、みんな思ったより傷跡は残っていません。

できてしまったものは仕方ない。さて、これからどうなるかな…

工大祭

土日に開催していた工大祭。

フラフラと各研究室を巡るだけで楽しい。小学生も楽しめます。

おかしかったのが、AIを研究している部屋でのこと。

整理券をもらい部屋に入ると、大きな画面にアニメの女の子がいます。画面横には説明係の学生。

画面前にはお客である男性が、学生の指示で左右に動きます。

画面内のアニメの女の子は、男性を目で追います。

手を振れば、振り返してくれます。

男性が女の子に近づき、手を重ねます。

困った顔の女の子が、にっこり微笑みます。

それを興奮ぎみに、学生が実況。

娘たち、その様子をみて固まります。くちポカン。

次女「これは、オタクのオジさんが喜ぶやつだね」

私「そ、そうね…」

なんというか、その状況がおかしくて。笑ってしまう。

娘たち、体験する気もなくなり、退室。

しかし、次女ちゃん。アレをオタクのオジさんが喜ぶやつと、なぜ分かったのか。謎です。

 

 

 

 

はまぎんこども宇宙科学館

はまぎんこども宇宙科学館に行き、この講演に参加。

第5回「地球の地面は動く?~プレートテクトニクス地震~」

講 師:栗田 敬 先生(東京大学 名誉教授)

娘たち、すごく楽しかったらしい。

館内には遊んで学べる場所がいっぱいですが、この講演が一番面白かったそうです。

そんな面白いお話だったのに、私は半分寝てました…

あー情け無い。