よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

たまごっち

お正月に4日間で娘たちからとりあげた、たまごっち。

娘たちにまたやりたいと熱望されて、2週間家事手伝いを頑張ったので、再開。

洗濯物たたみ、しまい、お風呂掃除、床のモップ。

今もせっせとやっています。

最初の土日は、ずーっとたまごっち。

平日は、帰宅してからやっています。

でも公園でも遊んでいます。

今日も多少はしていたけど、私が帰宅してからは、おしゃべりしたり、スペイン語を勉強したり。

たまごっち中毒という感じもないし、しばらくは様子見。

たまごっちは、いとこからの借り物。

私が買うわけありません。

家族の会話

今思う   今日の服装  ダサかった

学校で   ズボンのファスナー   あいていた

↑長女の今日のふりかえりらしい。

今日は娘たちは、私が帰宅する前に、明日の準備や家事の手伝い、シャワーを済ませて、たまごっちを楽しんでいました。 

そして私が18時40分に帰宅してから娘たちが寝るまで、ずっとおしゃべり。

会話時間は約2時間ちょっと。

これは長いのか、短いのか。

世間的にはどっちだろ。

 

次女ちゃんも繊細なのね

次女の個人面談で担任の先生から、次女は自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手だと言われました。

今日の夜、次女が「私はやっぱり苦手なんだなー」と言っていました。

きっと今日何かあったんだろうけど、それは言いたくないようで。

なんで言えないんだろうねーって話を次女としました。

先生がいると緊張状態だから、授業中はビシっとしてしまうし、間違えた意見を言いたくないから、絶対正解と思うとき以外は手を挙げないらしい。 間違えた時の友達の目も気になるらしい。

もちろん間違えたっていいし、仲の良い友達が自分を悪く思うわけもないって分かってる。でも、いやだ。

緊張状態だから自分の思いも伝えられないんだと思う、とも言っていました。

放課後は先生がいないからゆる〜くいられる、とも言っていました。

いい先生なんだけど、相性なのかなー。

長女も似たような部分もあり、まぁ彼女はもう開き直ってしまったけど。やはり姉妹、似るのねー。

 

 

料理は時短できるけど、子どもとの会話は時短できない

在宅仕事が17時半に終わり、娘たちとウダウダしていたら18時。

ご飯作らなきゃ。

そういえば、子ども部屋が最近ずっと散らかっている。

さて。

子ども部屋の片づけを理由に、夕飯は手抜きとする。

日曜に残ったトマトソースと、うどんを鍋にウリャ〜!

ツナ缶ウリャ〜!

生協ワカメスープにお湯をウリャ〜!

長女「ママ、すごい時短料理だね…」

次女「私うどん嫌だ…」

ちょっとブーブー言われつつ、しかし話が盛り上がり、食事は時短にならず。

でも、子ども部屋の片づけは完了。

次女からキレイ!と歓声があがる。

ほほほ。

 

漢字テストは58点

次女の漢字テスト、58点。

ふむ。そりゃそうでしょう。

宿題も家勉強も、何もしてないし。

むしろ上出来なくらいだ。

で、食後に間違えた漢字チェック。

IFしてから書いて確認。

明日また同じ漢字テストがあるらしいので、念のため朝チェックもする予定。

次女が漢字勉強する横で、長女はスペイン語の勉強。

スペイン語。長女が突然興味が湧いたので、テキストを買ってあげました。

楽しそうに声に出して勉強してます。

 

 

どんな大人になってほしいかって

昨日、親の役割について書いたからか、改めて子育てについてぼんやり考える。

私が社会人になってカッコイイと思う大人は、「やりたいことに純粋な人」だなーと思う。

大人になると「できない理由」をつらつら並べたがる。

やり通すことで起こる「面倒なこと」を避けたがる。

でも、やりたいことに純粋な人にとっては、そんなことはどうでも良くて。

気にせず進む、解決して進む、周りの人が助けてくれる。

そんな感じで前に進んで行くようにみえる。

育てられ方なんて関係なく、強い人は強いんだろうけど。

そうでもない人は、育てられ方で大きく変わる。と思う。

だから私は、できるだけ子どもの「やりたい」を潰さないように、子育てしたいんだなー。

で、いま娘たちが何しているかというと。

長女は、昨日も今日もずっと工作。

ダンボールでガチャポン機をつくり、毛糸でミニ帽子をつくり…

次女は、昨日も今日も友だちの家。

男子にまじりカードゲームしたり、漫画読んだりしてるらしい。

まぁ、ただの放任で大した子育てではない、か。

(^ ^;)

親の役割

数日前、幼稚園が保育園より上だとかどうとかっていう記事をみました。

保育園に通わせている親は、多かれ少なかれ、やはり引け目がある。

幼稚園の子は、もっと習い事してるのに。

幼稚園の子は、もっと母親が手をかけているのに。

一度ではなく何度も、そう考えることがある。

でも実際は、保育園で子ども達はちゃんと育っている。

友だちや先生と楽しく遊び、1日を過ごしている。

給食の配膳や、小さい子達のお世話、お昼寝パジャマと布団を畳む。年齢に合わせたお仕事をして、生活力を身につけている。

家に帰ったら楽しくおしゃべりして、寝る前に読み聞かせをしてあげたら充分。

「あー、今日も楽しかったなー。」

子どもがそう思いながら眠りにつけたら、親は役割をしっかり果たしていると思う。