宿題に泣く
小学校ママ友との会話です。
「宿題でひらがなプリントが2枚あって、終わったのが夜10時すぎで…。泣きながらさせるのも可哀想だったけど、次の日提出しなくちゃいけないし、頑張ったわ」
なんと!
小1のこどもが、泣きながら、夜10時すぎまで宿題。
たしかに、だされた宿題は翌日提出というのが決まりごと。
でも、泣きながら夜遅くまでする必要はないのでは?
我が家の宿題変更内容を、こっそり伝えました。
いや、本当はこっそりでなくても良いと思いますが、
宿題に対する考え方は人それぞれあるので、
娘が余計な攻撃を受けないように今はこっそりしています。
「そうよね、宿題を必死に夜遅くまでする必要はないよね。」
後日そのママは、「平日に消化できなかった宿題は、週末に行いますので
月曜に提出させてください」と担任の先生にお願いをしたそうです。
「私は宿題を出さないことで怒ったことは一度もないので、お子さんのペースに合わせて取り組んでください」
と先生も承諾してくださいました。
こどもは一つの文字を書くのに、大人の3~5倍の時間とエネルギーを使います。
適正量を超えると、「練習」が「作業」になります。
こどもの学びに、何も考えずただこなす「作業」はいりません。
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