理不尽な大人。
長女の日記の内容。
先週、生徒二人が授業中に担任の先生に怒られました。
先生に怒られた生徒は、泣いたりションボリしたりします。
そして教室の雰囲気も悪くなります。
でもその日、怒られた一人は気持ちの切り替えが早く、すぐに笑顔を見せたそうです。
それをみて長女はホッとしたと日記に書きました。
その日記は先生に提出します。
以前、先生にこんなことを相談しました。
長女が、先生に怒られているのを友だちみて、心を痛めています。
そして、次は自分がそうやって怒られるのではないかと恐れています。
先生が反省している生徒に頭ごなしに怒ることはないと思いますが、
こんなとき親はどのように声をかけたらよいのでしょうか。
感受性が強すぎて、いかに鈍感に育てるのかが私の課題です。
先生からは、
・長女の感受性は素晴らしいので、大切にしてください。
・怒ることは相手によって変えていますが、注意します。
長女の日記は、反省していない生徒を良しとしていると見方もできます。
でも、そうではないことが先生に伝わっていますように。
ちなみに長女ちゃん。
怒ったって、何も解決にはならないの!
ただ皆が、怖い先生を見て嫌な思いをするだけなの!
なんであんな言い方(怒り方)しかできないんだろう!?
と私に語っていました。
私「そうねー、怖いってだけが頭に残って、何も伝わらないよねー。」
怒り方。
怒るふりをして、気持ちは冷静に。
そもそも小学生相手に、怒るふりが必要なのか。
幼児のうちは、怒るではなく諭すが大事だと思っていました。
小学生に対しても、怒るじゃなくて諭すかなと、思います。