よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

ハロウィン企画。そう楽にはいかない。

ハロウィン。

子どもがせっせと仮装の準備をして、まわる家の計画立てて、当日を待つ。

親は、小さなお菓子をいくつか準備して、ピンポンする子どもの様子を想像しながら、家で待つだけ。

ピンポンされるたびに、ウキウキでインターホンを覗くんだろうな、私。楽しみー!

 

…なんて想像はつかの間。

子どもが自由に動くと危ないから、ルートとグループを決めてとか。

大人の付き添いも必要だとか。

何度もピンポンされると迷惑な家もあるだろうから、全員でまわってほしいとか。

集合場所はもう決めたのかとか。

 

ゆるーく参加して大人も楽しもうの趣旨は、一部のピッチリ決めたい人に乱されていく…

グループラインで会話しているので、ピッチリさんと私の会話をメンバー全員で見守る。

誰も口を挟まないけど、みんなゆるーく行くつもりの人たちだと思う。

ネットとか、最近の周りの話だとPTAとか。

一部の意見が、さも皆の意見に感じてしまうのが、集団の怖いところだなーと、改めて感じる…

ピンポンされるのが嫌なら、お菓子提供しなくていいのに…

そんなグチを言いたくなる、この一日でした。

 

子どもが自分でルートを決める自由を、大人が奪うのはとても嫌だ。

しかし、親がモメたら子は楽しめない。

仕方ない。明日、ルート確認の散歩します。