子どもの声
「おーい、待ってくれ〜」
自転車でお出かけするパパと次女に、私も行くから待ってー!と、玄関先からのび太のように呼びかける長女の声。
「帰り道に、た、体操袋で叩いちゃって…えっと、謝ろうと、思って…」
ふざけて長女をボカスカ叩いてきた男子が、事情を知った母から叱られ、しどろもどろにお詫びの電話をいれる声。
「あー、もらっちゃったね〜」
仲良しの友達がシラミ虫をもらい、その子の親がのんびり母さんで対応が遅くて、きっと娘にもくるなーと覚悟していたら、本当にきて絶叫の私…の気も知らずに、呑気な次女の声。
3つめの状況はさておき、どれも思い出すと笑ってしまう子ども達の声、言葉。
3つめは、覚悟していたので発見も早く。もらうのは絶叫するほど嫌だけど、早く対応できたから良かった…が、やはり嫌だ。