長女の反抗期
長女「反抗期って、長女もくるのかなー。反抗期ってなにー?」
私「うーん、どうだろうねー。反抗期って、子どもが親の考えを押し付けられたり、自分の考えを聞いてもらえないことの理不尽さが溜まってなるものとも言うからねー。あと、自分の考えを相手に伝えられない苛立ちもあるのかなー。やっぱり親が子どもの言葉を聞かないと、伝える力もつかないしねー。考えが違うことは悪くなくて、言葉で伝えることができないと、違うってこともお互い分からないしねー。」
そんなことをツラツラ話す。
長女「へー。じゃあ私はならないなー。」
お。ありがとう、長女ちゃん。…と心の中で思う。
私「でもさ、ママもときどき長女達に怒るから、それがおかしい!って溜まりに溜まったら、長女も反抗期になるかもねー。ま、思春期は訳もなく苛立つときもあるらしいからね。そんなときもあるんだろうね。」
子どもの言い訳は最後まで聞こう!がドングリ育児。なぜなら子どもは親を納得させるために脳をフル回転させて論理的思考訓練中だから。
「お、この子は今、論理的に親を納得させようと頑張っている!」
そう思うと、子どもの言い訳する姿がとても可愛く見えます。
思春期も同じで、自分の考えと親の考えの違いに苛立っていると思えば、可愛く思えるのかしら?
できれば苛立たず、お互いの考え・価値観を伝え合い、理解し、お互いを尊重する関係でいたいものです。