よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

長女の企画第?

昨日は、長女の担任先生の誕生日でした。

先週そのことを知った長女は、先生の誕生日会を企画し、自由参加でプレゼントを募りました。

長女は工作で、スヌーピーの小物入れを作りました。

いつも通り、企画や根回しの段取りは早い。

工作の草案も早い。

しかし、最後のツメ、今回はプレゼントそのものの作製は、日曜日の午後ギリギリになって取り組んでいました。いつ最後はギリギリ。

写真撮っておけば良かったなー。

給食の時間。先生を教室の外に呼び出し、その間プレゼントとか準備して、で、先生が戻ったところでハッピーバースデー!

歌を歌い、プレゼントを渡したそうです。

子ども達、可愛い。

私も大好きな先生なので、先生の笑顔を想像し、私も嬉しい。

長女は一人で企画して、準備して、みんなで楽しむことが好きだ。たぶん。

この二年ほど、一人で割り箸ピストルや、輪投げや、昔のおもちゃなど、一人自宅でせっせと作り、学校に持っていき、先生に1時間もらい、みんなで遊ぶ。そんな企画を何度かしています。

お金を手作りしたときは、作業量多すぎて友達とやってたなー。長女が家で大量のハサミチョキチョキ作業でクラクラしていて、

「学校で長女が楽しそうにチョキチョキしたら、きっと友達みんなやりたくなって、頼まなくてもやってくれると思うよ」

そんなアドバイスをしたら、予想通り、私も・僕もやりたい!って子が何人もいて、あっという間に終わったらしい。その日の夕飯、すごい笑顔で報告してくれたことを覚えています。

学校の良さって、こういう友達との関わりだと思う。