「中途半端は良くない」という意味
中途半端は良くない。
例えば、こどもが行きたいと言い出して通い始めた習い事。
「もう行きたくない」と言われたら、親は少しイラッとします。
せっかく〇〇できるようになったのに。
もう〇月分の月謝を払ったのに。
イライラ理由は色々あります。
でも、こどもに対して
「中途半端は良くない」というのは、
「こどもが熱中していることを、大人の都合で途中でやめさせるのは良くない」
という意味なんだと思うようになりました。
だから、こどもが自分でやめたいと言うときは、やめて良いと思います。
「大人の気持ち」が中途半端で納得できない状況でも、それをこどもに押し付けてはいけないな、と。
「やりたいこと」をやり終えた後のこどもの顔は、晴れ晴れとした、とても良い表情をみせてくれます。
その積み重ねが、集中力や好奇心を育んでくれる気がします。