よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

「中途半端は良くない」という意味

中途半端は良くない。

例えば、こどもが行きたいと言い出して通い始めた習い事。

「もう行きたくない」と言われたら、親は少しイラッとします。

 せっかく〇〇できるようになったのに。

もう〇月分の月謝を払ったのに。

イライラ理由は色々あります。

 

でも、こどもに対して

「中途半端は良くない」というのは、

「こどもが熱中していることを、大人の都合で途中でやめさせるのは良くない」

という意味なんだと思うようになりました。

だから、こどもが自分でやめたいと言うときは、やめて良いと思います。

「大人の気持ち」が中途半端で納得できない状況でも、それをこどもに押し付けてはいけないな、と。

「やりたいこと」をやり終えた後のこどもの顔は、晴れ晴れとした、とても良い表情をみせてくれます。

その積み重ねが、集中力や好奇心を育んでくれる気がします。