朝の会話。
朝ご飯を食べながら、長女と私が話していて
私「もう言ってしまったことは仕方ないよ。次から気をつけるしかないでしょ。だから最初に言わないでって言ったじゃーん。ぶつぶつ。」
長女「どうしよー。」
次女「こぼしたミルクは戻らない、だね。」
私「え?何、次女ちゃん。どこで覚えてきたの?その言葉。」
次女「昨日マンガで読んだー。」
カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」マンガ版。でした。
私「人生は選択の連続で、する・しない、言う・言わない、宿題をする・しない。常に自分で何かを選んでいるの。で、選ぶときに何故それを選んだのか考えがあると、失敗したなーと思っても次に何に気をつければ良いか分かるわけ。長女は言っても大丈夫だって思って言ったわけでしょ?じゃあクヨクヨしても仕方ない。」
長女「ママも失敗したことあるの?」
私「あるよー。いっぱいある。あるけど、今こうして機嫌よくご飯を食べてる。」
長女「そっか。」
心配ごとが起こるかどうか悩んでいても仕方ない。起こるかもしれないと腹をくくるだけよ。
なんて話をアレコレ話し、長女ちゃんスッキリして終了。
そうだ。
次女は昨日、水筒をグラグラ、むだにグラグラしていたら倒し、スープが入ったお椀をたおし。
そのこともあり、ミルクの話が心に残ったのかしら。