よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

朝の会話。

朝ご飯を食べながら、長女と私が話していて

私「もう言ってしまったことは仕方ないよ。次から気をつけるしかないでしょ。だから最初に言わないでって言ったじゃーん。ぶつぶつ。」

長女「どうしよー。」

次女「こぼしたミルクは戻らない、だね。」

私「え?何、次女ちゃん。どこで覚えてきたの?その言葉。」

次女「昨日マンガで読んだー。」

カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」マンガ版。でした。

私「人生は選択の連続で、する・しない、言う・言わない、宿題をする・しない。常に自分で何かを選んでいるの。で、選ぶときに何故それを選んだのか考えがあると、失敗したなーと思っても次に何に気をつければ良いか分かるわけ。長女は言っても大丈夫だって思って言ったわけでしょ?じゃあクヨクヨしても仕方ない。」

長女「ママも失敗したことあるの?」

私「あるよー。いっぱいある。あるけど、今こうして機嫌よくご飯を食べてる。」

長女「そっか。」

心配ごとが起こるかどうか悩んでいても仕方ない。起こるかもしれないと腹をくくるだけよ。

なんて話をアレコレ話し、長女ちゃんスッキリして終了。

 

そうだ。

次女は昨日、水筒をグラグラ、むだにグラグラしていたら倒し、スープが入ったお椀をたおし。

そのこともあり、ミルクの話が心に残ったのかしら。