よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

平日はテレビを消そう! こどもが読書家になるかも?

本を読まないこどもが増えているそうですね。

私のまわりは、読書好きなこどもが多いので、実感はありません。

 

私「読書嫌いなこどもって、なんで読まないんだろうねー」

夫「テレビみたりゲームしてたら、本なんて読まないでしょ」

 

たしかに、本より刺激が多い方にながれるのかな。

でも、ゲームをしている読書家の子も知っています。

何の違いがあるのでしょうか。

 

ちなみに、本は図書館で借りています。

借りた本の置き場所は、テレビの横。

そこから、こども達は読みたい本を読んでいます。

気に入って、何度も借りた本だけ、購入しています。

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平日はテレビを消そう! こどもとの会話が増えます

ママ友によく相談される内容が、こどもが小学校の話をしてくれないことです。

話してくれないので、学校での様子が分からないそうです。

うちの娘たちは、よく話します。

二人同時に話すこともあるので、タイムをかけることもよくあります。

何が違うのか比較してみると、テレビやゲームでした。

我が家は、平日はテレビをみません。

ゲームはそもそもありません。

そのため、家で聞こえる音は、無音か生活音のみです。

生活音は、こどもの思考の邪魔をしません。

何の邪魔もない中で、ぼーっとしたり、本を読んだり。

その日のことを話したり。

楽しいこと、嬉しいこと、嫌だったこと、腹が立ったこと。

私が夕飯を作る横で。

夕飯を食べながら。

いろいろと話します。

ずーっとふざけて、会話にならないこともありますが・・・

 

私の友人達も、テレビを消したら会話が増えたそうです。

 

 

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「中途半端は良くない」という意味

中途半端は良くない。

例えば、こどもが行きたいと言い出して通い始めた習い事。

「もう行きたくない」と言われたら、親は少しイラッとします。

 せっかく〇〇できるようになったのに。

もう〇月分の月謝を払ったのに。

イライラ理由は色々あります。

 

でも、こどもに対して

「中途半端は良くない」というのは、

「こどもが熱中していることを、大人の都合で途中でやめさせるのは良くない」

という意味なんだと思うようになりました。

だから、こどもが自分でやめたいと言うときは、やめて良いと思います。

「大人の気持ち」が中途半端で納得できない状況でも、それをこどもに押し付けてはいけないな、と。

「やりたいこと」をやり終えた後のこどもの顔は、晴れ晴れとした、とても良い表情をみせてくれます。

その積み重ねが、集中力や好奇心を育んでくれる気がします。

 

 

できないことができると、とても楽しい。

先週、家族で朝から区民プールに行きました。

泳げないはずの次女は、毎時間ある10分休憩と、お昼ご飯休憩以外、ずっと泳いでいました。

両手を耳の横でピンと伸ばし、蹴伸びからのバタ足を何度も何度も練習。

次にクロールの手をつけて練習。

その後、プールの短辺を往復。

最後に、50mプールの外周を2周泳ぎました。

泳ぐ速度はとっても遅いし、フォームもまだまだ、蹴伸びなしで進む距離2m。

泳げなかった次女が、楽しそうに何度も何度も泳ぎます。

途中で人とぶつかることもあり、それまでは半ベソで終了でしたが、その日はかまわず再スタート。

そして15時まで泳いで満足し、笑顔で終了。

「できないことが、できる楽しさ」を実感できたのかな?

 

帰宅後。

次女「ママ、なんで泳げるようになったかわかる!?」

私「パパと練習したから?」

次女「ちがうよ!○○ちゃんに学校で教えてもらったからだよ!!」

 

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怒る感情のさじ加減。悟りの境地はほど遠い。

長女「えぇっ!?ママ、いま怒ってるの?」

私「えぇっ!?怒ってるよ、知らなかったの!?」

金曜夜の会話です。

 

昼過ぎ。

娘たち、リビングを散らかしたままで遊びに行き、夕方帰宅。

外で思い切り遊んだあとは、読書。

ちなみに、昼から何度も、片付けるように声をかけています。

シャワーの後、夕飯。

食後、まだリビングは散らかったまま…

 

次女「ママ、クレヨンしんちゃんみていい?」

 

みれるかーいっ(怒)!

いい加減片付けなさーい!

 

という内容を、穏やかに、こども達に伝えます。

でも、片付けは進みません。

片付ける気があるのか。。いや、ないな。

完全に思考停止、指示待ち人間の娘たち。

「ノリと鉛筆がころがっているでしょー?」

「そこのビニル袋はゴミじゃないのー?」

だんだん私の声も、イライラの感情が高ぶります。

 

ついに爆発。

「ママに怒られながら片付けるのもいやでしょう!?ちゃんと自分で考えて片付けてよ!」

 

長女「えぇ!?ママ、怒ってるの!?」

 に続きます。

 

昔、上司に、「部下を注意したり叱るときは、怒る感情を見せてもいいけど、本当に怒ってはならない」と言われました。

子育ても同じだと思っているので、 気を付けています。

でもまぁ、そう上手くはいきません。

せめて、怒っていても、感情をぶつけないようにと努めています。

最近は、少し上手になってきたのでしょうか。

今回のように、子どもは私が怒っていることに気づきません・・・

ちょっとは気づいて、チャキチャキ片付けてほしいなー。

 

 

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夏休みの自由研究。どこまで研究しますか?

自由研究内容の展示会が多いですね。

娘たちも学校から展示会広報プリントを何枚かもらってきました。

小学生では思いつかない内容が色々あって、面白そうです。

娘が希望すれば行こうかなー、でも混んでるかなー。

 

長女「こういう展示ってさ、答えも教えてもらうわけでしょ?それって問いがないよね。たとえばサザンガク(3×3=9)みたいに。それって、研究になるの?ならないよね。自分で考えてなもん。つまんない。」

 

母「あ、そうね。たしかに、問いがないとも言えるのかしらね。」

 

長女ちゃん、それは自分で考えたことなのか、誰かの受け売りなのか?

でもサザンガクに例えているから、自分の考えかな?

つまり丸暗記で考える余地がないという。

自分で考えているならば、すごいこと言うわね。

 

そんな長女の研究内容は かまど。

かまどについて冊子にまとめ、実物大の模型も作成するらしく、段ボールをためこんでいます。

どこまで本気なのか分かりませんが、先日、本物のかまどを何個かみてきました。

色々な形があり、私も勉強になりました。

 

次女は、工作にするらしく、楽しそうに少しずつワニを作っています。

空き箱やカラー画用紙が材料です。

 

 

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日本冒険遊び場づくり協会

こんなサイトがあります。

日本冒険遊び場づくり協会 - 遊び あふれる まちへ!

以前紹介した草履は、このサイトで紹介している公園で知りました。

自然の中で思い切り遊べる遊び場を紹介されています。

夏休みは毎日こんな場所で遊ばせたいと思いますが、暑いし遠いしで気が引けます。

近所にあったらいいのになー。

今年は、会社を辞めてから初めての夏休みです。

どうやって過ごそうか、楽しみです。

 

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