よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

自由研究が大きすぎて、私が運びました

昨日は自由研究の提出日でした。

長女は、カマド模型とカマドの説明冊子を作成。

模型は鍋や薪、炎を再現し、炎は後ろから赤いライトが照らします。

鍋の中には米粒。

長い時間、ちねっていました。

少量のチネリは楽しいですが、量が多いと苦痛です。

 

模型が大きすぎるので、私が自転車に乗せてフラフラと運びました。

自転車の座面にカマドを乗せて、私と長女で両サイドから支えます。

私の腕には、カマドと電動自転車の重さがズッシリ乗ります。

何とか小学校に辿り着き、カマドの大きさに驚く小学生達。

知らないオバチャン(私)がカマドを担ぎ、よろけながら階段を上るのを見守ります。

 

何というか。

自由研究に親が関わる必要はないと強く思っていましたが、運ぶのにこんなに労力を使うなんて…

長女1人で作ったけれど、私もかなり貢献してしまった気がします。

 

次女は、ギターを作りました。

弦のつなげ方に苦労した様子。

手持ちできる大きさでした。

 

班長になりたい。

二学期です。

長女は始業式の後、席替えと班長決めがあります。

昨日の夕飯では、班長に立候補するときのスピーチや意気込みについて語っていました。

次女も立候補するらしく、熱く語る2人。

みんなが笑顔になれる班をつくりたい!

みんなの役に立ちたい!

スピーチは言葉も大切だけど気持ちも大切だ!

という内容を語っています。

私が口を挟む隙がありません。

 

娘たち、こんなキャラだったかな?

保育園では周囲に気を遣って、自分の意見は二の次だったような?

小学校は、自分の意見をのびのび言える環境なんでしょうね。

 

そういえば、夏休み早朝。

長女が班長スピーチ原稿を書いていたのを思い出しました。

私が朝起きたら、リビングのテーブルに原稿があり、読んでビックリ。

次女の筆箱にも、紙が。熱い箇条書きが書いてあります。

 

はて、こんなキャラだったかな?

 

どうなるんだろう。班長。

専業主婦としての夏休み。働いていた時と比較して。

3月から専業主婦になり、春休み→1学期→夏休みを過ごしました。

専業主婦になったからには、

こどもと関わる時間が増える!

楽しい時間をいっぱいすごせる!

と思っていましたが、結論としては、働いていた方がいいなと。

働くといっても、フルタイムではなく、短時間勤務ですが。

夕方5時頃帰宅できる働き方が、私に一番あっています。

「あれ?それなら会社辞めなくてもよかったなー」とも思いますが、辞めたからこそ分かったので、良しとします。

 

(春休みの過ごし方)

働いていたときも、3月末には有休をまとめて消化して、1週間ほど帰省や旅行をしていました。

だから、あまり変化はなし。

 

(1学期の過ごし方)

こどもが帰宅したら、一緒におやつや夕飯を作ったりして、楽しくなりそう☆・・・という予想は大ハズレ。

娘たち、毎日帰宅は17時半。友達と遊びまくっていました。

ちなみに平日の8割くらいは、授業後そのまま小学校の学童で遊んでいました。

学童の教室、体育館、校庭で遊べるので、小さな公園で遊ぶより楽しいようです。

家にはない漫画もあります。

家にポツンと残された私。

私が家にいてもいなくても、こどもにとって大差ないことが分かりました。

 

 

(夏休みの過ごし方)

ずーっとこどもと一緒にいると、穏やかな母ではいられません。

夏休み前はほとんど怒ることがなかった私も、ときどき噴火します。

噴火理由は、散らかし放題のリビング。

自由研究という理由で、好き放題工作をしまくり、夜までリビングがグチャグチャ。

散らかった部屋では、心穏やかにいられません。

一緒にいて良いこともありました。

時間があるので、こどもが行きたい場所に連れていけます。

長女がとても楽しんだ日間賀島にも行けました。

こどもが楽しそうに遊ぶ姿は、見ていて飽きません。

もっと楽しい時間を作ってあげたいと思います。

もっともっと。

でも、これってキリがないなーと思いました。

これだけ遊びまくった8月末でも、もっともっとと思います。

でも夏休みは終わり。

 

たぶん、私が働いていて、毎日学童で遊んでいても、娘たちは毎日楽しめたと思います。

去年までの長女がそうでした。

小学校の学童で思い切り楽しんで、思い切り笑っていました。

今年よりは短い期間だったけど、帰省や旅行も楽しめました。

規則正しい生活で過ごせていました。

 

そんな訳で、私が働いていても、こどもは健全に育つという結論。

私自身も、働いた方が健全だという結論。

 

 

 

サンタさんは本当にいるのか

長女「サンタさんは本当にいるよね?」

私「うーん、どうだろうね」

長女「だって、ママ達がオモチャ買ってくれるわけないし」

私「そうねー」

 

2、3ヶ月に一度くらい、質問されます。

長女も小3になり、サンタさんはいないという話を、友達から聞いているのでしょうか。

ちょっと私も、心苦しい状況です。

嘘を重ねる罪悪感なんて思いもせずに、サンタを信じる幼いこどもが可愛くて、サンタからのプレゼントを渡し続けていました。

そして今、サンタさん問題に直面。

 

私は、洗濯しながら悩んでいます。

娘たちは、今年のプレゼントは何が良いか話しています。

まだ8月だよ…

 

 

 

 

 

 

長女、25m泳げました

口で息を吸い、口で息を吐く。

口で息を吸い、鼻で息を吐く。出す?

 

長女は水泳のとき、ずっと口で息を吐いていたそうです。

昨日、鼻で息を出したら泳ぎが楽になり、25m泳げたそうです。

キラキラした目で報告してくれました。

 

ちなみに、まだ水泳教室には通っていません。

何かしらのキャンペーンが始まるまで、入会を待ちます。

長女、朝からチネってます

娘たち、まだ自由研究できていません。

いつ終わるのか…終わらない気がします。

 

長女はかまどの鍋に入れる、米粒をちねっています。

テレビ番組の黄金伝説、よゐこのチネリを紙粘土で作っています。

一粒一粒、並べています。

長女の無人島生活への憧れは、よゐこの濱口さんがきっかけです。

濱口さんのチネリを、まさか自由研究でするとは思いませんでした。

 

さて、チネリの話。

いったいどれだけの人に通じるんだろう。

始業式は9月1日です。

次女「夏休みって、いつまで?」

8月上旬まで、次女によく質問されました。

私「8月31日だよ」

次女「8月30日じゃなくて?!31日?!」

私「そうそう、31日まで」

どうやら、31日という日にちを、今まで意識していなかった様子。

 

先日、娘たちの会話。

長女「あー、もうすぐ夏休みも終わりかー。あと何日だっけ?えーっと、今日がぁ23日だからぁ」

二人で指を折って数えています。

次女「始業式が8月32日だから、今日入れて9日だね!」

 

次女ちゃん、31日の次の日は、9月1日よ。

 

 

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