よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

長女の気づき。ちりめん山椒。

昼食でちりめん山椒を食べながら、

長女「私達は、魚のウンチも一緒に食べているんだねー。」

私「え、その黒いのは目だと思うよ。」

長女「この黒は目だけど、お腹の中にウンチがある魚は絶対いるでしょ。私だって出てないウンチ、ここ(お腹)にあるし。だから、食べてるんだよ。」

私「あぁ、そういえばそうね。うん、食べてるね。」

次女「やめてー!食べられなくなるー!」

考えたことなかったけど、生き物を丸ごといただくとはそういうこと。

今日も沢山の命をいただいて、私たちは生きています。

 

ちなみに、長女はウンチに納得しながらモリモリ食べて。

次女はギャーッと騒いだものの、すぐにモリモリ食べていました。

次女ちゃん、ちびまるちゃんの世界。

次女は長女の3年生グループと一緒に登校しています。

次女、長女、女子3人、男子1人。合計6人。

先日、女子2人が登校時に口ケンカを始めました。

長女は出るのが遅くて、その場にいたのは次女と女子3人だけ。

私「次女ちゃん、二人がケンカしている間どうしてたの?」

次女「うわー、ケンカだーと思って、ささささーっと逃げたの。でね、(ケンカをしていない)〇〇ちゃんがね、次女ちゃん見ない方がいいよーって言ってね、一緒に逃げたの。」

ケンカをしていない〇〇ちゃんは、おっとりした女の子。

ケンカとか、とっても苦手な感じ。

勝気な2人から距離をおく、次女とおっとりちゃん。

その状況を、小森のおばちゃまのような話し方で説明する次女。

あー、小森のおばちゃま。漢字あってるのかしら。久々に思い出しました。

ケンカだから穏やかな話では行けれど、話し方が平和すぎて、ほほえましい話になっています。

あー楽しい小学生。

 

マンガでわかる仏像

年始に奈良旅行に行きました。

行く前に買っておけば良かったなと、ケチったことを反省。

どこまで理解しているのか分かりませんが、楽しそうに読んでいます。

スキーの上達と水泳教室

オリンピックをテレビで見て、スキーがしたくなった娘たち。

軽井沢へ滑りに行ってきました。

「スキー場=雪こんもり」と思っていたので、スノーブーツで向かいます。

着いてみたらビックリ、雪が全然ありません。

ハイヒールでだって歩けるくらい。

スキー場だけ雪はありますが、人工雪らしいです。

 

昨年初スキーを経験した私は、さすがに今年は大ケガしそうなので棄権。

娘2人と夫がスキーをしました。

子どもの上達はとっても早く、昨年よりずっと上手くなったらしい。

本人がやりたくてチャレンジすることは、楽しいし伸びるのも早い。

 

チャレンジと言えば、長女の水泳教室。

2月末でやめました。通うこと、半年。短かった…

テストが嫌だ、友だちと遊べないのが嫌だ、休むとママからの圧がすごい。

まぁ色々と理由はあったけど、本人のやる気がないのに通う必要はないので辞めました。

週2のプールがなくなると、娘の習い事はゼロ。

週に2問、どんぐり問題をするだけです。

友だちと遊びまくり、好きな工作をしまくり、ときどき料理もして、毎日を楽しんでいます。

私も送迎がなくなり、とっても気楽な平日です。

 

習い事ゼロの長女の放課後。

長女ちゃん。2月に水泳教室をやめて、習い事ゼロに。

毎日遊びまくっている長女ちゃん。

今日も帰宅するなり公園へ。

同じ学年の女子一人と合流。

しばらくその公園で二人で遊び、

違う公園で誰か遊んでいるかもしれないので

2人で探検に行くことに。

予想通り、近くの公園で男子数人が遊んでいました。

そのグループに合流し、遊びまくって17時帰宅。

長女以外にも習い事ゼロの友達はいるらしく、

今日遊んだ女の子もその一人。

それを今日知ったみたいで、嬉しそうに話していました。

帰宅後は、工作ですみっこ暮らしのトイレを作ります。

タンクレスの洋式トイレ。

色々楽しそうで、嬉しいです。

 

理不尽な大人。

長女の日記の内容。

先週、生徒二人が授業中に担任の先生に怒られました。

先生に怒られた生徒は、泣いたりションボリしたりします。

そして教室の雰囲気も悪くなります。

でもその日、怒られた一人は気持ちの切り替えが早く、すぐに笑顔を見せたそうです。

それをみて長女はホッとしたと日記に書きました。

その日記は先生に提出します。

 

以前、先生にこんなことを相談しました。

長女が、先生に怒られているのを友だちみて、心を痛めています。

そして、次は自分がそうやって怒られるのではないかと恐れています。

先生が反省している生徒に頭ごなしに怒ることはないと思いますが、

こんなとき親はどのように声をかけたらよいのでしょうか。

感受性が強すぎて、いかに鈍感に育てるのかが私の課題です。

 

先生からは、

・長女の感受性は素晴らしいので、大切にしてください。

・怒ることは相手によって変えていますが、注意します。

 

長女の日記は、反省していない生徒を良しとしていると見方もできます。

でも、そうではないことが先生に伝わっていますように。

 

ちなみに長女ちゃん。

怒ったって、何も解決にはならないの!

ただ皆が、怖い先生を見て嫌な思いをするだけなの!

なんであんな言い方(怒り方)しかできないんだろう!?

と私に語っていました。

私「そうねー、怖いってだけが頭に残って、何も伝わらないよねー。」

 

怒り方。

怒るふりをして、気持ちは冷静に。

そもそも小学生相手に、怒るふりが必要なのか。

幼児のうちは、怒るではなく諭すが大事だと思っていました。

小学生に対しても、怒るじゃなくて諭すかなと、思います。

 

 

連休の遊び

娘たち。土曜午後から友だちの家に遊びに行きました。

ちょっと予想してたけど、そのままお泊り。

翌日、夕方に帰ってくるかと思ったら、また泊まり。

空き地で泥だらけで、昼ごはんも食べずに遊びまくったそうです。

楽しくて楽しくて仕方ないらしい。

そんな楽しい時間をとりあげるのは気がひけるので、私も、友だちママも二泊でオッケー。

うちのパパは、さみしいなーと言っていましたが…