よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

子育ては、一歩二歩ひいてみるくらいがいいのかなー。

長女5歳、次女3歳のとき。

ディズニーのポリネシアンテラスのショーで、子どもが舞台に上がる時間があって。長女はノリノリで舞台に行き、次女はモジモジしていて。

でもミッキーが登場したら次女は速攻で舞台に這い上がり、ちゃっかりミッキーの隣でフラダンス踊っていた。

そんな次女も、今日の忘年会では自分からノリノリで舞台にあがり、ゲームに勝ち、賞金をゲットしていた。

大人と話すときも、いつも通り話す。いつも通り、ひょうきんに話す。

「あのときは、あーだったなぁ」なんて思い出が増えていき、そんな時期はあっという間に過ぎることを実感する。

「今」の娘たちは、私たち親からの影響を沢山受けていて。もちろん、この瞬間もそうなんだけど。

 

子どもに「こうあってほしい」と思うなら、自分もそうならなきゃなーと思う。

だから、子どもの優しさに触れるたび、私も優しくできてるのかなと励まされる。

できていないことで落ち込むより、できてることを喜んで、またできることを増やせばいいんだなー。いいんだよー。

と、自分と誰かさんに声かけ。

 

私は、ジャルジャルが一番面白かった!!

笑って腹筋使いまくったのは、ジャルジャルだったのになー。

…M1の話。

 

 

 

プレゼント好きな男子達なのか、次女がモテてるのか。

リビングの不用品を、うりゃ〜って捨てる私。

引出しの不用品を、うぉりゃ〜って捨てる長女。

男の子からポケモンカードをもらって、ウキウキで帰宅する次女。

(1学期に1、2回)学校で泣いては、みんなに慰めてもらう次女ちゃん。

ちなみに、悔し泣き。

その度に、何かプレゼントをもらってくる次女ちゃん。

決しておねだりしてる訳ではなくて、プレゼントされるらしい。ピカチュウの小さな人形とか。

今日ももらってきたポケモンカード

土曜で友だちの家で遊んでいて、その友だちからもらったらしい。

ほんとに大丈夫かしらと心配で、その子のママに連絡したら、「息子が次女ちゃんにもらってほしいと言ってるから、受け取ってあげてね。」とのこと。何かの付録らしく、高価なものではないらしい。

うーむ。では、そのままにしとくか。

次女が友だちに何かもらうと、都度くれた子のママに確認します。みんな、同じような返事。

「家にあっても私(その子のママ)が捨てちゃうから、そのままもらってあげて♫邪魔なら捨てていいよー。」とか。

それは、みんなの家には、あげるほど多いオモチャがあるってこと?

それとも、次女がプレゼントされるくらいモテモテってこと?

…よく分からん。

うちは、オモチャはクリスマスと誕生日くらいしか買わないので、よく分からない感覚。

あ、でも今日、皿回し道具が届きました。

娘達がハマってしまい、購入。

これもオモチャか?オモチャか。

じゃあ2回ではないか。

 

子育ては、小学3年生あたりから随分とラクになるよ。

働いていると、平日の習い事には連れていけません。

公文やピアノ、仕事を早退してまで連れて行けません。

実家が近ければ祖父母が助けてくれるけど、遠ければそれは無理。

週末だって、一苦労。

洗濯して、掃除して、ご飯作って、習い事行って。

あっという間に日曜の夜。

ふぅ・・・

 

なんて状況は、どんぐり倶楽部を知る前の私です。

 

保育園で、いっぱい遊ぶだけで充分です。

学校や学童、公園で、いっぱい遊ぶだけで充分です。

他の子どもと、比べなくても大丈夫です。

 

平日は、ご飯に味噌汁、お漬物。それだけでも問題なし。

楽しく食べて、お話しして、それで充分。

 

なんてね。

働くママに、勝手にエール!

 

こども食堂に行ってきました

昨年から近所で始まった、子ども食堂

先日、初めて行きました。

娘2人と、友だちの子ども4人連れて。

お客さんは、6割くらいがママと小さな子ども。

1割がおじいちゃん、おばあちゃん。

残り3割が、家族連れ。

利用客の半分くらいが、学校や保育園での顔見知りで驚いたけど、ご近所さんが集まるから当たり前か。

とっても安くて、美味しくて、食後に子どもも遊べて楽しい。

なのに利用者は毎月40人くらい。思ったより少ない。

目標人数を質問するのを忘れてしまったけど、あまり多すぎても大変なのかな。

子どもが遊ぶ間、暇な私は中高生の勉強サポートでもしようかなーなんて思っていたけど、私がいる間は小学生ばかりでした。

 

 

子育ては、ご近所さんと助け合いつつ、休憩しつつ。

プレーパークに行くときは、数人の子どもを引き連れて行きます。姉妹だけより、大勢の方が楽しいし。

区民プールに行くときは、近所の子どもに声をかけて、子どもだけでゾロゾロ行きます。姉妹だけで行くより、安心です。

昼間の美術館に行くときも、近所の子どもに声をかけます。小学生、無料だしね。

私としては、全く負担なし。でも、楽な親は増える。楽しい子どもも増える。

子育ては、ご近所さんと声かけあって、ときどき休憩しながら、楽しくしたら良いと思う。

夕飯だって、たまには誰かの家でいただくことも。

もちろん、その逆も。

 

子どもに何かさせたいことがあれば、大人がソレを楽しむ姿をみせると上手くいく。

長女「お店屋さんの準備、上手くいったよ!」

長女ちゃんニコニコで帰宅。

クラスのみんなと、お店屋さん遊びがしたい長女ちゃん。でも、周囲はあまり乗り気ではなく。

お店の準備は、一人でせっせと進めていますが、お金の準備も必要で。

先生にお金の印刷はしてもらったので、次は切る作業。それを友達に手伝ってもらいたいけど、してくれるか微妙な状況らしい。

そこで、みんなを巻き込むコツを伝授。

私「子どもっていうのはね、人が何か楽しそうにしてることは、自分もやりたくなるの。だから、まず長女が楽しそうに切るの。そしたら、それをやりたいって子が集まってくるよ。」

長女「え、そんなんで集まるの?」

私「集まるよー。興味ない友達に頼んでも  嫌だなー  って断られちゃうけど、やりたいって言う子にお願いするのはラクでしょ。上手く行くと思うよ。」

半信半疑で、楽しそうにハサミチョキチョキしてみた長女ちゃん。なんとクラス半分が「切りたーい!」って参加して、みんなで楽しくチョキチョキしたらしい。

子どもって、単純で可愛い。

長女がムンクを観たい理由は、ポケモンだった…

平日、学校から帰宅した娘たちを連れて美術館へ。

横浜美術館に行きたかったけど、長女がムンクを観たいと言うので上野へ。

15時過ぎに美術館到着。閉館17時半まで滞在。

私はざっと観れたけど、娘たちには時間が足りなかったかなー。

東京都美術館は、お絵かきボードの貸出しがあるので、子どもも楽しいのです。

おまけに、娘たちは壁に書かれたムンクの言葉も書き留めている。

例えば

・私の芸術は自己告白である。

・私は見えるものを書くのではない。見たものを描くのだ。

・自然とは、目に見えるものばかりではない。

ムンクの言葉を、真剣にメモする娘たち。そして帰宅後は、その言葉の解釈ついておしゃべり。

小2と小4。その会話は決して知的ではないけれど、でも楽しそうに話すだけで充分。連れて行った甲斐があります。

で。

長女「今日は千円持って行かなくちゃー♫」

家を出る前に、ノリノリで準備してて。

美術館到着後、ガビーンとなる長女。

ポケモンムンクのコラボ商品があるという情報を、独自入手していた長女。しかし、すでに完売していたという…