よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

慌てても、冷静でも、時間は同じように過ぎるしね

同じように育てても、違うものは違う。

例えば朝の様子。

長女は時間管理が得意ではなく、家を出る時間になって初めて慌てだす。ドタバタというカタカナが、長女の周りから何個も見える。

一方、次女はマイペース。時間が過ぎても、というか、過ぎるのを見越して、本当のタイムリミットを把握している。

今日はそのタイムリミット8時を迎えたのだけど、それでも慌てふためくことなく、淡々と身仕度をする。

でも本人曰く、今朝はかなり急いでいたらしい。そんな風には見えないけど。

考えてみたら、夫もそう。

私がとても急いでいるとき、彼はとってものんびりで。

「そんなにノンビリする時間があるなら、コレ手伝ってよ!」と心の中でイライラすることも、ある。

もしかしたら、彼はとっても急いでいるんだけど、周りからみる姿はノンビリ、よく言えば冷静に、見えるだけってことかなー。

今日もプレーパークは楽しい

昨日もプレーパーク。

長女のクラスメイトのママも一緒でした。

担任の先生が優しい件を話したところ、そのママも同じように思っていて。

娘さんから先生に褒められた話を聞くたびに、そんな風に娘のことをみてくれるんだなと、嬉しくなるそうです。

黄色に色づいた葉っぱで遊び、火をおこしてマシュマロ焼いて、ドングリ拾って、いっぱい走って。

帰宅後。お腹も減ってるけど眠いし、でもお風呂は入らなくちゃで大変でした。

食べながらうたた寝

赤ちゃんでなくても、するんだなー。

主体性とか集中力とか。そんなものは、やりたいことを見つけたら、勝手に身につく。

昨日の予定は植物園…のつもりが、娘たちに断られて掃除をしました。窓だけ、だけど。

その間、娘たちは工作。

長女が学校でお店屋さんごっこをしたくて、せっせとお店の準備をします。厚紙でオニギリ作ったり、射的の鉄砲と玉、的を作ったり。

クラスのみんなは、乗り気じゃないらしい。

でも長女のやる気に、担任の先生が「来週水曜のお昼休みにやろう!」と言ってくれたらしい。

一人でせっせと準備する長女。やりたいと思ったら、作らずにはいられない。

クラスの友達が優しいのは知っているけど、お店屋さん遊び。するかなー、4年生。

お客さんを1年生にしたら成功しそうだけど。

でもまぁ、みんなが楽しむことを想像しつつ、準備をする長女は、とても楽しそう。

こうやって労力を惜しまない姿勢は、素晴らしいことだ。

しかし4年生。作った射的が楽しすぎて、準備そっちのけで遊ぶことしばしば。

 

 

 

家庭での性教育。我が家のタイミングは昨夜でした。

昨夜20時40分。PTA会議の議事録をドォリャーッて勢いで入力中。

長女「ママ、セックスってなに?」

背後から突然、ど直球の質問。

私「誰か話してた?」

長女「うん、〇〇ちゃんたちが話してたー。」

かねてから、質問されたらきちんと話そうと決めていました。とくに練習とか、していなかったけど。

しかし、もう寝てほしい時間。

い、いまですか…⁈な状況。

でもまぁ仕方ない。するか!

どんな説明をどこまでしたのかは、後日書き留めることにしますが。ちゃんと説明しました。

長女ちゃん、「えー⁈」と目を丸くすること数回。

でも最後に、

長女「じゃあ、まとめると。愛し合う男女がお互いに、この人との子どもが欲しいと思ったときに、新しい命をつくる大切な行為ってことだね!」

と、スッキリした感じで言っていました。

うんうん。ちゃんと伝わってる!

 さて。次女ちゃんは、話の間どこにいたか。

当然、一緒にいました。

小2女子が同席する中で話すことには、抵抗がありました。でも意外と、それはそれで良かった。

大切な命の話。長女がまとめた一言を、大人が丁寧に愛情をもって伝えたら良いんだなー。

そして長女と次女は、私たち夫婦の大切な命であること。それもちゃんと伝わった気がします。

 

子育て中にこえるハードル1個。

ピョンと飛び越えた気分。

 

寝る前の足裏マッサージ

娘ちゃんたち。寝るときパパがいると、足裏マッサージをしてもらいながら眠りにつきます。寝る時間にパパが帰宅すると、「パパ、足裏してー!」と寝室から叫びます。先週なんて、風邪で早く帰宅したのにマッサージさせてました。

昨日の夕飯の会話。

次女「パパ何時に帰ってくる?」

私「飲み会だって言ってたし、遅いよ」

次女「えー。飲み会って何よー!早く帰って家族とおしゃべりタイムしたらいいのにー!」

長女「仕方ないよ。きっと上司とかに呼ばれちゃうんだよ」

次女「上司ってなに?」

長女「うーん。パパより偉い人?パパより社長に近い人、かな。」

次女「じゃあ、うちならパパが一番で次がママ、長女で次女ってことかなー。」

私「あ、パパ一番なんだ。それパパ聞いたら喜ぶよ」

次女ちゃん、笑ってました。

飲み会。そういえば、この前のサザエさんがそんな話だったなー。

サザエさんで、サラリーマン事情を知る長女。笑

 

大人の優しい眼差しは、子どもを優しくするんだなー

落ち葉拾いのため、いつもより15分早く家をでた長女ちゃん。

15分早いというのに余裕。

なぜなら、前日に時間割準備と宿題を済ませているから。

私「やっぱり前日にしておくとイイネー!」

長女「そうだね!朝バタバタな子と、そうでない子の違いは、前日にしてるかどうかで違うらしいよ!」

私「なんで分かったの?」

長女「先生がね、調べてくれたの」

私「前の学校で?」

長女「違うよ、今のクラス。朝バタバタな子とそうでない子に、先生がインタビューしてね、それで違いが分かったんだよー」

そのインタビューの話が、とても優しい。

先生が生徒と一緒に、なんでかなーと考えてくれている様子が想像できて、その優しい眼差しに朝から感動してしまう。

そういえば。昨夜、長女に最近学校で嫌なことはないのか聞いてみた。ないらしい。そういえば、長女が過去イヤなことって、先生の怒りすぎの内容が多かった。

今の担任の先生は、怒らないらしい。怒るより、諭すタイプらしい。で、みんな安心して落ち着いてすごせる。

本当に、ありがたいことです。

ケチでも節約でもなく。

ビオキッズで、友達とお菓子について話す。

長女が以前通っていた水泳教室の待ち時間、次女はアイスを食べたがりました。

次女のように姉・兄待ちの下の子は、食べてる子もいます。お菓子も、みんな食べています。

でも私は、あげませんでした。

私「ケチなのかなー。ケチのつもりはないんだけど、ケチなんかなー。なんというか、惰性で食べるお菓子がイヤなんだよねー。」

友達「あー、そういえば私も。(子どもを大人しくさせるための)お菓子はあげないんだねーって言われたことある。」

私「そう!間を持たせるお菓子が嫌なの!そうそう、ケチとは違うのよ。」

電車やスーパー、公園。

いろんなところでボリボリペロペロ、お菓子やアイスを食べる子ども達。家庭それぞれで良いと思うから否定はしないけど。私は抵抗あり。

昨日もテニス教室終了後、ラムネやグミ、チョコなどを交換しあう子ども達。

うーん。そこはオニギリでしょと、ちょっと思う。

次女はお菓子を食べずに、早めの夕飯。

この考え、少数派なのは自覚してます。