お小遣いルールの変更
働いてお金を稼ぐ。
家庭で疑似体験と思い、お手伝いをしたらポイントをためて
そのポイント数に応じてお小遣いをあげていました。
シール1枚を1ポロン。1ポロン5円の計算。
月末にこども達が計算して、その金額を渡していました。
毎月100~200円程度です。
ポロン制を初めて数カ月。
私の考えがかわりました。
お手伝い至上主義! 「自分で決めてできる」子どもが育つ [ 三谷宏治 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 教育・福祉 > 社会教育
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- 価格: 1,404円
以前この本を読んで、
やっぱりお手伝いはいいんだなーと思ったけれど、三谷さんは「お手伝い=お金」にしていません。
我が家ではすでにポロン制度を始めていたので、そのままポロンを続けることに。
しかし、お手伝いをする度に「これポロン入る?」と質問する娘たち。
この発想は良くないな思い、ルール変更を決めました。
1月の途中からルール変更をしました。
娘たちに理由も説明しました。
お金とは関係なく、誰かの役に立つことを喜べる人になってほしい。
困った人を助けるときに、さっと動けるようになってほしい。
娘たちのお手伝い内容を決めるけど、自分に余裕があるときは、他の家族の仕事を助けてほしい。
もちろん、自分1人でできないときは、誰かに助けを求めたらよい。
そんな内容を伝えました。
娘たちも納得して、ポロン制度廃止。
半月が経ちました。
ポロンをなくしても、お手伝いができています。
むしろ以前よりスムーズです。
昨日も、寝るまでに洗濯物をたたむこと、タンスにしまうこと。
この二つのお手伝いを、ちゃんと機嫌よくできました。
ちなみに、娘たちのお手伝いは、主にこの4つ。
①洗濯ものをたたみ、タンスにしまう。
②食事の手伝い
③玄関の掃き掃除
④床掃除
今日1日は、おこづかい日。
毎月300円としています。
お年玉と毎月300円のお小遣いで、自分の欲しいものを購入します。
親は使途について口出ししません。