ごめんなさいが言えなくて。
「ごめんなさい」が言えない大人は沢山いて、ときには私もその一人で。
だから、子どもがすぐにごめんなさいを言えなくても、仕方がないのだ。
先日、夜20時半、長女から「車に自転車ぶつけて傷つけちゃったの」と告白をうけた。
うちには車がないから、よその車。遊びに行った先の、友達の家の車。
20時半…。謝罪に出向くには遅い時間。なんでもっと早く言わなかったのかと苛立ち、怒ってしまった。そしてすぐに友達宅にお詫びの電話をした。
幸い、というかなぜか、不思議なことに、翌日その友達パパと車体を確認しても大した傷はなく、気にしなくていいよってことになった。「話してくれてありがとね。また遊びにきてね。」とも言っていただいた。
夜お詫びの電話を入れた後にも、その友達ママとメールでやりとりして「ちゃんと話してくれてありがとう。正直な長女ちゃん、素敵ですね」と褒めていただいた。「また気兼ねなく遊びにきてね」とも。寝室にいる長女にそのことを伝えたら「なんて優しいんだー」と大泣きしてた。
怒りすぎてしまったなーと、数日たった今も反省してます。