よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

ごめんなさいが言えなくて。

「ごめんなさい」が言えない大人は沢山いて、ときには私もその一人で。

だから、子どもがすぐにごめんなさいを言えなくても、仕方がないのだ。

先日、夜20時半、長女から「車に自転車ぶつけて傷つけちゃったの」と告白をうけた。

うちには車がないから、よその車。遊びに行った先の、友達の家の車。

20時半…。謝罪に出向くには遅い時間。なんでもっと早く言わなかったのかと苛立ち、怒ってしまった。そしてすぐに友達宅にお詫びの電話をした。

幸い、というかなぜか、不思議なことに、翌日その友達パパと車体を確認しても大した傷はなく、気にしなくていいよってことになった。「話してくれてありがとね。また遊びにきてね。」とも言っていただいた。

夜お詫びの電話を入れた後にも、その友達ママとメールでやりとりして「ちゃんと話してくれてありがとう。正直な長女ちゃん、素敵ですね」と褒めていただいた。「また気兼ねなく遊びにきてね」とも。寝室にいる長女にそのことを伝えたら「なんて優しいんだー」と大泣きしてた。

怒りすぎてしまったなーと、数日たった今も反省してます。