よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

中毒な日々

大人なら麻雀、パチンコ。

子どもならテレビゲーム。

中毒になっている様子を見て、たぶん、心の中で哀れんでいた。

なのに、今、私も中毒になっている。

ボードゲームカタン

暇さえあれば娘たちとやり、大人げなく遊んでいる。

今日も朝から二戦、夜に一戦。

昨日は仕事終わってからすぐカタン

夕飯も作るより先に、カタン

中毒は誰にでもありうるのだー。

 

昼ごはんなんて、なんでもいいのだー

最近のランチを思いつくままに。

ウィンナーとスナップえんどう入りペペロンチーノ

白ごはんとセブンの金のシチューをレンチン

白ごはんと味噌汁、海苔の佃煮、納豆

素麺にジャージャー麺の素をかけただけ

など。

これで子どもの栄養は大丈夫かしらと思う日は、トマトジュース飲んでもらっています。

家にはいるけど、在宅勤務。

働いているので、ご飯の準備をする時間なんてありません。もちろん、片付けも。

楽しく話して食べること優先。

昨日なんて、子どもたちは適当にレンチンして食べ、私はポテトチップと牛乳で済ませてしまった。

帰宅した夫に、昼ポテチはダメでしょー!と言われてしまった。

テレワークの楽しみ

結婚、出産、転職。

色々重なると、会えない人も増えてきます。

大好きな友達、可愛い後輩、尊敬する先輩。

お酒好きなら飲みの席もあるんだろうけど、私はそうでもなく。

それが、在宅勤務になってから、ランチで会える!

zoomランチ、ハングアウトランチ、Skypeランチ。

パソコン越しに楽しいランチタイム。

もちろん、娘たちも会話に入ってます。

世の中的には宅飲みですることみたいだけど、私としてはランチタイムが最適です。

ごめんねが、言えます。

娘たちが口ケンカ。原因はポケモンカードの対戦ルールを巡る言い合い。

最後は長女が泣いて、終わる。

その5分後くらいに、次女が胸の前で左右の人差し指をつんつん合わせながら、

「長女ちゃん、ごめんね。次女ね、こうって強く思ったらもう変えられなくて、言いすぎちゃうんだよねー。ダメだって思っても、止められなくって。ごめんね。」

と可愛く謝ってた。

あっさり仲直りして、また楽しそうに遊んでました。

 

最近の姉妹の生活

朝7時起床、ご飯、ダラダラ

9時 ドングリ問題、長女だけ作文

10時 掃除15分くらい

12時半 昼ごはん

13時半 室内遊び

17時 片付け、洗濯物たたむ・しまう

18時 お風呂

19時 夕飯

21時 就寝

長女の朝の作文は、今日から開始しました。

子曰く〜 を一つ選び、自分の経験を絡めて作文。

私の思いつきで始めたけれど、長女にも好評でした。

言葉からのイメージ

長女「もしかして、おこしにつけたきび団子って、腰に付けた団子なの?!この腰?」

私「そうよー。なんだと思ってたの?」

長女「おこしって液体に漬けたきび団子だと思ってた!」

大河ドラマの侍を見て、やっと気づいたらしい。

小5になるまで知らない長女もすごいけど、言葉のイメージって、知らないと全く違うものになるのねっていう例。

言葉といえば。

長女は元年の意味を、昨年初めて知りました。

授業中に元年って言葉がでてきて、きっと令和元年だと思うけど、「先生、元年ってどんな意味ですか?」って張り切って質問したら、みんなに「えーっ⁈なんで知らないの?」と驚かれたそうです。

長女が家で笑いながら報告してくれました。

 

 

大きく言えば、対話の基礎

人によって、正しいと思うことはそれぞれ違う。

そんなことを娘たちとよく話します。

学校、公園。それぞれ他人と過ごす場所なので、それなりに意見の食い違うことがあり、そのたびに話します。

普段あまりテレビをつけない我が家ですが、休校になってからNHKの歴史番組をみるようになりました。

出演者が一つの史実について意見を述べる番組や、大河もみます。

大河では、それぞれの思惑を想像しつつ、あれこれ話しています。

まぁ、私は歴史に詳しくないので、家族の楽しい会話の域は超えないのですが…

小学生は妙に真面目で、先生の言うことは正!怒られることは悪!みたいなことになりがちですが、良い意味でグレーを受け入れたり、互いの白・黒を理解し認め合えたら、その先の話ができると思いつつ、子育てしています。

 

塾は上手に利用するものなのだ。

次女の友達が塾に通い始め、ママが不安になっている。模試の結果が、偏差値50を切っていたからだ。塾の宿題をこなすのに、遅くまで子どもと取り組み寝不足。できない子どもを叱り、その後自己嫌悪。

塾は利用するものであって、塾に利用されてはいけない。振り回されてはいけない。

行きたい・行かせたい学校を決めて、その学校の過去問から試験合格に向けての対策をたてる。

その対策の一つに塾の利用があるわけで、塾での偏差値を上げることが通塾の目的ではない。

そんな話を友達ママに優しく話したら、不安はずいぶん解消されたみたい。

みんな楽しく子育てしたいのに、子どもを思いやる方法を間違えると、苦しくなってしまう。

頑張りすぎず適当なくらいで、ちょうど良いと思う。

うちの子が塾に行きたいと言い出したらどうしよう。勉強しまくりたいと目を輝かせて訴えてきたら、行かせよかな。

それよりも、知性と教養のある大人とおしゃべりする方が楽しそうだな。

知性と教養といえば。

近所の内科に行ったら、いつものごとくガラガラ。院長に、新型コロナの影響で患者さんは増えましたかとたずねたら、「このへんの人はね、知性と教養があるから慌てないんですよ。」とのこと。

知性と教養。私はあまりないなー。