よこで見守る子育て

二児(小4、小6)の母です。どんぐり倶楽部を指針とする子育てで、こどものペースを大切にしています。

優等生の定義

長女は友達に、優等生と言われるそうです。

でも本人は、自分は優等生ではないと言います。

私「優等生ってどんな子なの?」

長女「ブレない自分を持っている人!」

私「じゃあ長女はブレるの?」

長女「うん、ブレブレ」

私「どんなことがブレるの?」

長女「長女はね、優先順位がブレるの。ブレてブレてグチャグチャ。もうね、やりたいことが終わらないの」

私は「それって計画性がないってこと?」

長女「そうだね。それだね。」

我が家は学校の宿題をしていません。先生了承のもと、していません。

もし友達に何か言われたとしても、長女は「それがウチの方針なのって言えるよ」と話していました。

先生には、もしその場面がきたとしたら、長女のその言葉には説得力があるはずとも言われています。

それだけで充分ブレない心を持つ子どもだと、私は思います。

その後、長女が「ブレないことの良い点」について色々話していましたが、

「自分のチャンスに自分で気づける!うん、それだ!」

と納得して終わりました。

なんというか、そのまっすぐな感じが、我が子ながらまぶしいです。