よく働く若者。
今の勤務先は、ITベンチャー。 みんな若い。
その中でも最近部長になった社員は25歳男性で、世間の部長世代に比べるとほんと若い。
よく働くし、仕事はできるし、目線も40歳くらいな印象。
彼がいつから働いているかというと、高校3年生の時。彼が趣味で作ったサイトをみて、ある会社から声がかかり、2万くらいで仕事を受けたのが始まりらしい。
高校卒業したらフリーで働くつもりだったけど、親から「専門学校くらいは行ったら」と言われて通ったものの、授業中はずっとパソコン開いて仕事をしていた。それでも情報システムの学校だったから、成績は優秀。
そんな話を聞くと、ますます大学に行く価値が低くなる。いや、ちがう。親が引いたレールの先にある大学の価値、だ。
私「子どもには好きなことさせとくのがいいのかなー」
彼「でも僕の妹、好きなことさせといたらニートになっちゃいましたよ」
私「えっ⁈」
子育ての正解はひとつではない。それぞれ違う。